健康に対する意識がまだ薄かった若い頃、食べるものを選ぶ基準は「安さ」でした。色がきれいで、香りがよくて、美味しく感じるもの。それを安く食べられればそれで十分だと思っていました。値段や見た目が基準のすべてで、「何が入っているか」まで気にしたことはありませんでした。
当時はよく風邪をひいていました。テレビで風邪薬のCMを見るたびに、「季節の変わり目に風邪をひくのは、みんな同じようなものだろう」と思っていたくらいです。体調を崩すことが、いつの間にか当たり前になっていたんだと思います。
けれど少しずつ、口に入れるものを見直してみようと思うようになりました。添加物の少ないもの、丁寧に作られたものを選ぶようになったんです。暮らし方を変えていくうちに、気づけば風邪をひきにくくなり、体調も安定するようになりました。
自分の口から食べるものが、自分自身を作っている。それを身をもって知ったのが、私たちの原点です。
商品を選ぶときに大事にしていること
この経験があるので、越境ECで扱う商品を選ぶときも、値段や見た目だけでは判断しないようにしています。どんな材料が使われているか、どれくらいの規模で、どんな風に作られているか。できるだけ、そこまで見てから選びたいと思っています。
派手な宣伝がなくても、丁寧に作られているものはたくさんあります。そうした商品に、もっと多くの人が出会えるお手伝いをしていきたいです。